2018年6月1日より美術書カタログ「defrag2」を全国の丸善ジュンク堂書店の店舗(文具専門店を除く)にて無料配布いたします。
この「defrag」は“書店員が本気で選んだ美術書カタログ”として2013年に刊行・無料配布され、美術やアートにかかわる多くの方に手に取っていただきました。
この度、およそ5年ぶりに「defrag2」として、全国の丸善ジュンク堂書店の書店員86名が選んだ290タイトルを収録し刊行いたしました。

◇「defrag2」について
・判型/ページ数:A5 / 80ページ
・収録タイトル数:290
・協力出版社数:99社
・選書した書店員の人数:55店舗86名
・配布開始日:2018年6月1日(金)
・配布終了日:各店なくなり次第、配布終了
・配布場所:全国の丸善ジュンク堂書店店頭(文具専門店を除く)
※「defrag」とは断片化した情報を最適化・再配置する、という意味を持つコンピュー用語で、美術書の世界に生み落とされた書籍たちを、私たちなりに組み上げ、みなさまに出会いとして提供できれば、という思いを込めています。

◇「defrag2」の主な内容
・書店員が選んだタイトルを「知識と思い」「素材の再価値化」「日々の暮らし」「広がるフィールド」「熱いエネルギー」「多様な創造舎」「自然との関わり」という7つのテーマで分類・掲載
・特別企画「復刊×丸善ジュンク堂書店」
・丸善ジュンク堂書店の美術書担当書店員のコラム
・鼎談「美術書を売るということ」

◇「defrag2」連動ブックフェアについて
本カタログ「defrag2」に収録したタイトルを中心としたブックフェアを6月から10月にかけて一部店舗にて実施する予定です。